就活生へ〜大手かベンチャーか〜
こんばんは、クララでございます。
サザエのノリでしたごめん
気が向いたので大手に行くかベンチャーに行くか悩んでる就活生に個人的な見解を聞いてほしいと思って記事にします。
まあそんな考えもあるかな程度に。
就活してると大手かベンチャーかで揺らぐこともあると思うんです。
だってどちらもメリット・デメリットがあるから。
大手のメリットは福利厚生が安定していたり給与が高額だったり知名度があったりしてなんだかんだ人生が安定すること。一方でベンチャーのメリットは仕事の裁量権が大きく成長速度が速いということ。
デメリットとしては大手では画一的な仕事になり、成長速度が遅いこと。ベンチャーはそもそも会社が不安定、給与が低いということ。
イメージとしてはこんなところでしょうか。
もちろん企業によって程度の差はありますが。
高い給料欲しいし成長もしたいしという相反する欲求にも思えるんですが、
給与が高く成長スピードが速い企業を探せばいいと思うんです。
二兎追って二兎得ましょう。うさぎパラダイス。
給与面
まず一般的に給与が高いというのはベンチャーより大手の方がいいと思います。
東証1部上場企業ですね。福利厚生もいいし最高。
成長速度面
成長スピードが速いというのは大きな裁量権が与えられることが条件です。
裁量権はつまり、上のポストに若いうちから昇進できる環境ということです。
ですが、ポストというのは役職が上がるにつれて数が減ります。限りがあるのです。そのため、ある程度成長した大企業は年功序列的なシステムになっているわけです。
ただ、企業が成長していけば部署が増えるのでそれに伴って上のポストも増えます。
なので、成長企業であれば、入社後結果を出して行くことで若いうちから重要なポジションに抜擢されやすくなるのです。
成長企業探そうぜ!というお話です
ということで東証一部上場かつ成長企業を目指そう!ってことなんですが、問題は成長企業の見つけ方ですね。
簡単に言うと営業利益と経常利益が伸びているか(実績)・伸びて行くか(予想)・どの程度の成長率か・企業の経営戦略は?・将来的に企業がどんなことをしたいのかということに注目するのをお勧めしたい。
東洋経済が「連続増益」している企業のランキングを公表しているのでそこで目星をつけて四季報を辞書的に引けばよろし。まじでおすすめ。
あとは企業のIR情報。年次報告書に目を通すと企業の実態が見えてきます。
あとはそもそもその市場が発展していきそうか?その市場の中で勝っていけそうか?ということを判断しなければいけません。
前者についてですが、人口が減少する中でどんなサービスに需要が生まれそうかということです。ちょっと考えてみてください。後者は市場全体の分析です。ちょっと面倒ですね。でも楽しいと思います。
ということで大手かベンチャーかで迷ってるなら「東証一部かつ成長企業」を目指すといいんじゃない?ってお話でした。