新卒に必要な「捨てる技術」
こんばんは、風邪ひいたクララだよ
新卒で会社に入って7ヶ月目、現在の部署に配属されて4ヶ月が経とうとしている。
子会社に出向ということになり良く言えばベンチャー的な(社員数40人以下の)環境で働いている。
まあ、どんな会社で働いてるの?って聞かれたら「ん?中小企業だよ」って答えてるんだけど。
そんなこんなで人が少ないからあれやれこれやれと本社に残った営業やシステムの同期に比べたら業務の幅が広いんじゃないかなと思う。
今週なんか上司から「SQL叩けるようになれ」だの「Google Analytics導入しろ」だの「tableauもっと触れ」だの言われてた。
そんな一度にやれって言っても無理だっつーの笑 「無理ですよ、むりむり〜〜」「いや、やれよ」みたいなやりとりが日常茶飯事
(今はデータ分析3、プロジェクトマネジメント7くらいな仕事内容)
現実的にはスキルアップなんかはプライベートである程度時間を割かないと身につかない。
じゃあプライベートで全部やるの?ってなるとそれも無理。友達と飲みに行ったりライブに行ったり本も読みたいし服も見にいきたい。
現実的に考えて土日丸々勉強に充てるのは持続不可能だ。 となって悩んでおったのだが、やっと自分の中でしっくりくるスキル習得法みたいなものが身についてきた。
身に付けたいものを1つに絞るというもの、言い換えればそれ以外を捨てるというもの タスクが多すぎると各々の進捗スピードが遅くなってしまうのと同じように、 勉強したい範囲を増やしてしまうとどれも身につかない。
だから1月ごとに勉強する対象を1つに絞って毎日1時間割く。 そうすれば1月に30時間は時間を確保できる。
社会人と学生の勉強の大きな違いは対象範囲だ。
社会人は「広く薄く」が求められる。
参考書1冊を完璧に絞るというよりかは、 目次を見て自分にとってどの部分が必要かを取捨選択する。 必要な部分のみにフォーカスすることで効率化を図り業務遂行能力を上げていくのが現実的だ。(と思っている)
今月はGoogle Analyticsやって来月はマネジメントの勉強しよ、とかそんなイメージ でそういう単発なフローのものだけじゃなく、英語みたいなものは継続していかないとレベルアップできないものはストックとして扱った方がいいかなと。 英語は毎日単語アプリのmikanを使うとかToeicのリーディングやるとか。 やり続けないとできるようにならないからね。
そんな感じでプライベートの勉強をストック(英語みたいに継続するもの)&フロー(1月毎にテーマを変えるもの)に分けるとちょうどいいかなと感じてる。
実際、毎月できることが増えてくから達成感を感じやすい。勉強することが習慣化しやすい。 そんな感じで「取捨選択する」って結構大事だなと最近思った次第。
寒いから風邪に気をつけて〜〜